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自然豊かな大地で愛情を込められて
作られているカンポットペッパー。
黒・白・赤・生
それぞれ違いをご紹介します。
黒胡椒について

辛味と香りの強い
黒胡椒
手摘みされた胡椒を果皮のまま天日干して乾燥させます。黒褐色に変化しながら表皮に縮み皺ができ旨味が凝縮されます。
黒胡椒は胡椒のなかでも辛味や香りが強いスパイスと言われており魅惑的な香りと、刺激的な辛味が特徴です。
ホール・粗挽き・細挽きとどのタイプでも効果的に使える胡椒で味が濃いお肉料理やお魚料理、パスタ料理によく合います。
野菜料理やスープ、シチューなど風味付けとしても味を引き締めたり、アクセント付けなど効果的に使えます。
白胡椒について
上品な辛味と香り
白胡椒
白胡椒は、実が緑と赤の間の少し黄色っぽくなったら収穫。
収穫した実の皮を剥いて天日干しで乾燥させた種子が白胡椒になります。
精油成分が多い果皮を取り除いてから加工するので黒胡椒に比べると刺激は少なく、マイルドで繊細な味わいです。
風味が淡白な白身魚や鶏肉、卵料理などに使うと食材の風味を消さずにうま味を引き立てる働きを持っています。
ホワイトソースやシチューのように、白い色のお料理の仕上げにも使いやすい香辛料です。
-POINT-
ハーブと合わせると食材の旨みがアップします。
また、お肉に浸け置きをしておくとお肉が柔らかくなり、臭み消しに大活躍。

赤胡椒について

ほのかな甘味と酸味
赤胡椒
赤く完熟したものを手摘みし外皮をそのままに天日乾燥させたのが赤胡椒です。
色はくすんだ赤色で、シワがあり、華やかな彩りと優しい香りが欲しいなら赤胡椒ベストマッチングだと思います。
しばしばコショウボクの実と混同されどちらかと言えば、コショウボクの実の方がメジャーで認知度が高いでしょう。
赤胡椒とは全くの別物なのでご注意ください。
赤胡椒はオリーブ油との相性も抜群でなのでカルパッチョ・サラダ・マリネなどまったりとしたコクに彩りと香りをプラスいただけます。
生胡椒について
芳醇な香りと
未体験の旨味
塩漬け胡椒
フレッシュな胡椒を優しく天然塩に付け込んで作る宝石のように輝きを放つのが塩漬け胡椒です。
そのまま食べていただくと胡椒の潜在能力を感じることができます。
塩漬け胡椒を食べるために食材を選択したくなり、まさしく「胡椒が主役」になります。
お豆腐や納豆など胡椒とは縁もゆかりもない食材さえ、魔法をかけたようにおいしくなります。もちろんチーズやお肉などにも最高に引き立ててくれる芳醇な香りと胡椒の旨味は最高峰です。

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